【第3回】
1分でわかるO2酸素カプセルの説明
第3回の酸素カプセルのお勉強では、健康と、ケガについてです。
健康と酸素カプセル
人間の体にとって、空気中の酸素濃度は30%が適量とされています。しかし、私たちは酸素濃度21%という慢性的な酸素不足の中で生活しています。近年では大気汚染などの影響で、酸素濃度がますます減少しつつあります。現代社会で体を健康に保つには、酸素補給が欠かせません。多くの酸素を補給することで血液がリフレッシュされ、細胞組織が活性化されます。酸素は私たちの体のエネルギー活動に深くかかわっており、酸素補給による効果も多岐に渡ります。
ケガの回復を早める
「筋肉疲労、ねんざ、打ち身、骨折などの回復が早い!」酸素カプセルを導入している院から寄せられている声です。 ケガの早期回復には、患部の細胞に多くの酸素を供給し、細胞の再生機能を強化することが必要です。 しかし、患部周辺への毛細血管が寸断されていたり血行が良くないため、通常の環境では細胞に充分な酸素が届けられません。そこで、高気圧環境による酸素補給がおすすめです。通常の呼吸で摂れない「溶解型酸素」は血液・体液に直接酸素を溶け込ませるため、患部の細胞にまで充分な酸素を供給することができます。酸素が補給された細胞は活性化し、再生機能が強化され、ケガの早期回復につながります。
■有名な話では、サッカーのベッカム選手が左足甲を骨折した際に、酸素カプセルに入って早期回復を果たし、見事活躍した事がマスコミで報じられて以来、酸素カプセルの認知度が高まりました。
■また甲子園で活躍した早稲田実業の“ハンカチ王子”斉藤佑樹選手も酸素カプセルを利用したことで、また一段と認知が上がり、酸素カプセルは有名アスリートはもちろん様々の方がご利用になっています。