かんたん肩こり体操!

こんにちは!いとうです。




今、あなたは首から肩にかけての痛みや、首こり、肩こりに悩まされていませんか?

だとしたら、それは筋肉の緊張が現れている証拠です。

 

筋肉の緊張は何かというと、交感神経の高ぶり(筋肉の異常収縮)です。

あなたは今、パソコンかスマホなどを見ているかと思います。

さて、あなたの頭は今どこにありますか?肩よりも大分前にあるのではないでしょうか?今、意識して頭がどこにあるのかを確認したと思います。もし、頭が肩よりもかなり前にあるあなたは普段からその姿勢が多いということです。頭が前に出ることによって、後ろの首の筋肉は当然引っ張られます。仕事中も、ずっとこの体勢になっていると思います。


首から背中の筋肉がこわばってしまうと、血液の酸素の濃度や血中内にある乳酸値が高まってしまい、痛み、こわばり、ハリ感、しびれと様々な形で症状が出てきてしまいます。

また、眠気、あくび、物忘れ・・・

仕事のパフォーマンスもがた落ちです・・・

もし、自分の正しい姿勢がわからないなら、以下の簡単な検査をしてみてください。

 

パソコンや、スマホを見ながらでも結構です。

 

今あなたの首はどちら側が固いですか。もし、右側が硬いと感じるならば、右手全部に違和感が出ているかもしれません。逆に、左側の首が硬いと感じるならば、左側の肩から手まで全体に違和感や、だるさ、こわばりを感じている可能性が多いです。

また、あなたの肩は右側と左側のどちら側が前に出ていますか?そのまま首を下に曲げてみて、両手をぶらんと下げてみてどちらの手が前に出ていますか?前に出ている手のほうが、肩の筋肉が引っ張られている確率が高いです。

それを意識して正しい位置に戻すことによって、肩こりを楽に緩和することが可能です。

【肩こり改善の方法】

1.まず、椅子に浅く腰掛けます。

2.そのまま天井を向いてください。

3.息を吸いながら両手を万歳します。

4.両手の手のひらを合わせとんがりコーンのような形になります。

5.そのまま手が天井に届くようにように30秒間伸ばします。

(背中の筋肉が伸びます)

こうすると首から肩にかけての筋肉が伸びうしろの肩甲骨のこわばりが取れて肋骨の可動域が広がり、背中の筋肉が伸びて気持ちいいです。そして、呼吸も楽になってきます。

オフィスで仕事をしている限り、首こり、肩こりを避けることは不可能です。ですので、2時間に1回この運動(ストレッチ)をやってみてください。

 

おわり

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