いとうこんにちは、いとうです。今日は骨盤矯正アイテムについてです。
骨盤矯正のアイテムについて
今日は骨盤矯正のアイテムについてお話ししたいと思います。
「骨盤 ダイエット」で検索してみると、骨盤のクッションや骨盤のベルト、骨盤のガードルとたくさん骨盤を矯正するアイテムが出てきます。
効果のあるものから、全く効果のないもの、あるいは逆効果のものまでありますので、骨盤に関わるアイテムは要注意が必要です。
骨盤クッションについて
まず骨盤クッションについて
骨盤のクッションはピンからキリまでありますが、はじめは整合が取れていてもクッションはへタレものですから寿命があります。
またその人に合った形や、合わない形も多数あります。骨盤のクッションを使うことによって骨盤の前傾(お腹がせせり出る)が強くなったり、後傾(腰が引ける)が強くなったり、余計痛くなったりする可能性もありますので充分に気をつけて購入してください。
どれがいいかの判断は非常に難しいところです。実際に買って使用してみないことにはわかりません。販売しているだけあって、身体に悪いものはないと思われますが、使ってみて腰が痛くなったりした場合は使うのをやめましょう。
骨盤ベルトについて
次に骨盤のベルトについて
産後の骨盤の矯正に使用するベルトと、腰痛で腰痛予防で使うベルトと、ぎっくり腰になってしまって痛い時に、動けない時に使うベルトとは全く効果効能が違いますので、専門家に相談した方が良いでしょう。ベルト選びは特に骨盤に大きく作用しますので重要です。
コルセットタイプとベルトタイプ
コルセットはお腹周辺から腰に掛けて全体をカバーするものです。基本的に体に圧をかけると痛かったり、ぎっくり腰で動けない時にはコルセットタイプで動きを制限した方が痛みを誘発することはありません。ただ、痛みが軽減しているのに使い続けると腹筋が極端に弱くなり、腰痛グセがついたりします。足を骨折して、2~3か月ギブスをして、取ったときに足が極端に細くなっています。それと同じで筋肉を使わないと腹筋、背筋が極端に弱くなりますので、注意が必要です。
次にベルトタイプは骨盤の部分だけに巻くタイプで、こちらはコルセットのように全体をカバーするのではなく、あくまでも骨盤のみを対象としていますので、腰痛予防で巻いておいても極度に腹筋、背筋が弱まることはありません。状況によって使い分けるといいでしょう。
骨盤のガードルについて
骨盤のガードルについて
一般に市販されている骨盤のガードルはさほど強い強制力はかからないものですので、何を使っても全く問題ないと思います。
リンパ浮腫やむくみが強い場合は、病院などで指定されたものがありますので、それに従って使いましょう。
今日は、骨盤ダイエットのアイテムについて簡単にまとめてみました。